
酒田市・飛島は「日本の渚・百選」にも指定され、海で泳いでいる魚を間近に見ることができる美しい島として知られています。
が、その一方で、毎年大量の漂着ゴミが流れ着くという問題に悩まされています。この漂着ゴミのうち、実は40パーセントもが流木!
これをなんとか活用できないかとはじめられたのが、飛島の流木をその場で木炭として再資源化するという取り組みです。
鶴岡工業高等専門学校によって、長期間雨ざらしになっている流木を炭火焼きにする実証実験が何度も行われ、その結果、普段使われている炭に比べて火力はやや劣るものの、従来の炭と混ぜて使うことで十分な火力を補える炭が出来上がりました。
今年から地元の漁師たちに向けて、この流木炭(りゅうぼくたん)の本格提供をはじめ、飛島の名物である飛び魚の焼き干し作りの際にも活用してもらっているんだそうです。
漂着ゴミとして問題視されていた流木が、地産地消として活用されるだなんて、すごく地球にもやさしいですよね。
今月には流木炭の更なる利活用を目指してまた飛島で実証実験を行う予定だということですよ!

