
富士山で知られている静岡県ですが、静岡市には、豊かな大自然と生物多様性の宝庫と言われる「南アルプス」があり、確認されている植物は、1900種以上にのぼります。
そんな多様な植物が存在する南アルプスで、近年、ニホンジカの食害が問題になっています。
ニホンジカなどにより、高山植物が食べられてしまい、希少な植物が失われようとしているのです。
ニホンジカの食害問題を知ってもらうため、南アルプスのユネスコエコパーク登録を目指す静岡市は、8月下旬に、「高山植物保護セミナー」を開催しました。
参加したのは、高校生16人と顧問の先生方。
当日は、高山植物の保全を行うボランティアの方々の取り組みを学んだり、実際に防鹿柵の設置作業を行ったそうです。
参加した高校生の皆さんにとって、今年は、特別な夏休みになったことでしょうね。


