
今日は、神奈川県小田原からの中継です。
ここ小田原で、「100年前の小水力発電所を復活させるプロジェクト」がスタートしています。
場所は、小田原駅から車で10分程の距離にある山林なんですが、ここには、1917年、大正6年に作られた小水力発電所がありました。
地元の製材所や紡績工場に電気を供給していましたが、戦後は山林の中に放置されていたそうです。
それを、復活させようと、先月にも山林を所有する辻村百樹さんや地元のボランティアが集まって、生い茂った木をチェーンソーなどで伐採したり、重い切り株を運んだり、整備する作業が行われました。
この作業の目的は2つあります。
一つは、文化財的に郷土にこういうものがあったんだという価値を残したいということ。
もう一つは、地方にもともとあったエネルギー資源に目を向けてもらうきっかけになってほしい・・・ということなんですね。
ここ小田原のように、日本の山村では盛んに小水力発電によるエネルギー自給が行われていたそうです。
明治、大正時代などの最盛期には、全国でおよそ8万カ所にあったと言われています。
再び、山のエネルギー源に目を向けて、復活させることができれば、日本の大きな力になりそうですね。


