
徳島と和歌山の間、紀伊水道は内海と外海が混ざり、魚も豊富な海です。この紀伊水道に面した、徳島市津田町は、良い漁港があり漁業で栄えてきた町です。
この季節、この港で水上げされるが当地では「ぼうぜ」と呼ばれる「イボダイ」です。
徳島では、秋の魚の代表とされ、淡泊な白身で上品な味わいが特徴の魚です。体調20cmくらいで、銀色の体をして
まるっぽく楕円形に近いです。
徳島の秋祭りには、欠かせない魚となっていて、調理は、頭を付けたまま背開きにし、酢漬けにしたものを、寿司飯の上に載せます。さらに、柑橘のすだちの輪切りを載せると
ぼうぜの姿寿司の出来上がり。
これはもう、秋の徳島を代表する郷土料理です。
この港からは、底曳網漁で年間約30トンの水揚げがあります。
こうした漁場を守るため10月22日に徳島市漁協(地元の漁協)では、全ての漁船が、漁を休んで海のゴミ回収を行い
環境保全に努めることにしています。
主な漁場が日本で有数の流域面積を誇る吉野川の河口から沖に位置しています。河口部は、台風の洪水によって上流部から木材や大型の生活ゴミまでも流れ出てきています。
こうしたものが海底に堆積し、底曳き網が入れられない状態になり漁ができない状態になっているということです。資源としての漁獲量が減らないように、今後も環境保護に取り組んでいきたいと漁師さんの話でした。


