
群馬の東に位置する 邑楽町の中野沼(なかのぬま)には群馬県の絶滅危惧種の指定をうけている、淡水で生きるマミズクラゲ、ナミウズムシなど貴重な生き物がすんでいます。
しかし、最近は、中野沼の西沼(にしぬま)にブラックバスやブルーギルといった違法に放流された外来魚が増えて生態系のバランスが崩れてきたため、絶滅が心配されています。
さらに最近は、釣りが禁止されているにもかかわらず、外来魚を違法に釣りに来る人も後を絶たず、問題になっていました。
そこで先日、そんな外来魚を一斉につりあげて駆除してしまおうという作戦が行われ、親子連れや釣りの愛好家など、およそ190人で、外来魚およそ36キロをつりあげました。
町では、来年以降も 外来魚の駆除作戦を続けたいとしています。
「生態系の保護」と「マナー違反の釣りを無くす」ねらいに加えて、子供達に自然保護の大切さを体感してもらおうという、この駆除作戦。今後にも期待しましょう。


