
太平洋沿岸に位置する三沢市に、「もったいない」精神から誕生したご当地グルメがあるんです。
その名も「三沢パイカ料理」。
パイカというのは、豚バラ肉の周辺にある軟骨の部分です。この部分は、バラ肉を切り落とした後に捨てられることが多いのですが、実は、この軟骨の周りにはかなりの肉が残っているんです。
三沢市には大きな食肉処理施設があり、廃棄処分されていたパイカが問題となっていました。
そこで、なんとか無駄をなくしたいという思いから、平成18年、軟骨部分も食べられる煮込み料理が発案されました。はじめは地元の祭りなどのイベントで提供が始まり、それが徐々に市民の間で評判が広まって、今ではイベントだけでなく飲食店でも提供されています。
現在、およそ20店舗でパイカ丼やパイカラーメンなど、いろいろなパイカメニューを提供しています。パイカはお肉がホロホロ、軟骨部分はコリコリっとおいしくてやみつきになりますよ。


