
全国に53ヶ所ある『森林セラピー基地』のひとつ、島根県飯南町。
産学官の連携によるNPO法人「森林セラピーソサエティ」によって、森の癒し効果が科学的データで実証された地域だけが、認定されています。
いわばセラピー基地は、認定された地域にとって、「財産」であり「宝物」なのです。
その飯南町が認定を受けてセラピー基地としてグランドオープンした2008年(平成20年)から丸5年。この間に育成した地元ガイド・セラピストは68人。森林セラピーを体験された方は約6,000人。
「ストレスの多い日常からカラダもココロも開放された」という感想がたくさん寄せられました。
地元では今年から更に一歩踏み込んで、小学校の児童たちが「総合学習」で、森林セラピーを学び、パンフレットを手作りしたり、学習発表会で創作劇を演じたりしました。
(さらに3学期には、地元ケーブルテレビに出演して学習内容を発表する予定です。)
くしくも近隣に自動車専用道路が開通し、町内の通過交通量が半減する中、「自分たちの取り組みで飯南町を元気にしたい!」と意気込む児童も…。
地域の財産である『森林セラピー基地』の価値が、次世代を担う子供たちへと受け継がれていく、そんな拡がりをみせた2013年でした。


