
福岡県の中部に位置する、太宰府市には、毎年、大勢の参拝客で賑わう太宰府天満宮があります。
今日はその大宰府市の市民のお祭り会場で生まれ育った、ゴミの分別方法をご紹介します。
その名も「クリーンステーション」。
これは、イベント会場などで出たゴミを、アルミ缶やペットボトル、汚れていない紙類、汚れていないプラスチック類など、なんと10種類にわけて回収する方法のことです。
元々は障害者の自立支援のためのアルミ缶の分別活動が、より細かい分別へと発展していきました。
飲食を伴うイベントでは大量のゴミが出て分別にもかなりの労力が必要ですが、ゴミを持ってきた人がみずから分別するというシステムで効率化。
イベントによってはゴミの量を10分の1にまで減らす事が出来たそうです。
訪れた人から上がる、「こんなにゴミのないイベントは観たことがない、かっこいい!!」といった声が、ボランティアの皆さんのやりがいに繋がっています。
行政、市民、企業、ボランティア、学生と、立場を超えた出会いと交流の場ともなっている「クリーンステーション」。
そこは「ゴミ」に対する意識を変えてくれる場所にもなっています。


