
仙台からこの時期ならではの話題をお伝えします。
宮城県で毎年この時期に行なわれるのが『どんと祭(どんとさい)』という行事です。
これは神社の境内などで正月飾りを焼き、ご神火にあたることで一年の無病息災・家内安全などを祈願する伝統行事で、県内各地で行なわれています。
この『どんと祭』でも、環境に優しい取り組みを行なっている神社があるんです。
温泉地としても有名な秋保(あきう)にある「秋保神社」では、廃油を使った手作りミニ灯篭が参道に飾られます。
このエコ灯篭は、地元氏子を中心としたみなさんが5年前から始めたもので、自然を大切に・物を大切にという思いが込められています。
秋保にはお蕎麦屋さんが多いことから、蕎麦屋から出た廃油を使い、ひとつひとつ手作りしているもの。
近年では、子供達のデザインを取り入れた作品も飾られています。
私も毎年行っているんですが、エコ灯篭のやさしい灯火を見ていると、今年を良い年にしようという決意とともに、自然への感謝の気持ちが改めて沸いてきます。
秋保神社の手のひらサイズのエコ灯篭は、今年のどんと祭でもあたたかい火を灯し、参拝客を迎えてくれることでしょう。

