
今月15日に岐阜県飛騨市古川町で300年以上も続く伝統行事「三寺参り」が行われました。
町内の3つのお寺を参拝するならわしで、今では縁結びが叶うおまいりとしても有名です。
白壁土蔵の瀬戸川沿いに、千本もの 和ろうそくが並び、雪と灯りの幻想的な世界が広がります。その中を、着物で着飾って歩くという素敵な行事。
そこで行われている着物の貸し出しは、「古川町内のご家庭で眠っていた着物」を再利用しています。
100着ほどの着物から好きな柄を選び着付けしてもらえます。
帯や羽織、ストールなども自分でセレクト。今ではなかなか手に入らない昭和レトロな着物ばかり。今年も役割をおえて、また来年の三寺参りまで大事に保管されます。
そんな飛騨市では、着物以外でもリサイクル。
飛騨では昔から漬物を焼いて食べる習慣があり、どこの家庭でも食べられる名物料理が「漬物ステーキ」寒さで凍りついてしまったのを解かすために焼いたことが始まりと言われていますが古くなってしまった、熟成が進んだ漬物の再利用という考え方もあります。
家庭でも簡単にできるお料理ですので、この冬、皆さんも実践して飛騨の味覚を味わってください。


