
備前市閑谷にある日本で最初の庶民の学校「国特別史跡・旧閑谷学校」。
儒教の祖・孔子が眠るお墓の周りにある櫂の種から育った2本の“学問の木”があることでも有名ですが、“愛の木”があるのをご存知ですか?
今日は、国宝で備前焼の瓦屋根をもつ講堂をバックにそびえ立つ、高さおよそ10メートルのハート型のクスノキをご紹介します!
これは、1926(大正15)年5月、昭和天皇が皇太子のときにお手植えされたもので、今から4年前、大きく茂り過ぎて史跡の景観を損なうことから短く剪定されました。
その後、自然と形がハートになり、一昨年末、住民グループ「和気大好き!プロジェクト」が、フェイスブックなどでPRを開始。その他口コミなどの影響で、一気に注目されるようになりました。
去年のバレンタインデー前には、クスノキが見られるビューポイントに、手作りのベンチを設置し、若い人が大勢見に来たり、結婚記念の撮影会が行われたりと、話題になっています。
クスノキはゆっくり、少しずつ、大木に育つのが特徴で、花言葉は「負けない」。ハートのクスノキには実った恋を長続きさせたり、誰にも負けないくらい大きな愛を育んだり、愛にまつわるご利益があるかもしれません!
恋愛成就のパワースポットとして、パートナーとの仲を深めるデートスポットとして・・・ハートのクスノキを愛でに、旧閑谷学校を訪れてみてはいかがですか?


