
だんじりで有名な大阪府岸和田市では、昨年11月から岸和田市の丘陵地区整備課が中心になって「フクロウの森再生プロジェクト」がスタートしています。
里山環境が残る岸和田市丘陵地区では、豊かな自然の象徴であるフクロウが生息しています。しかし、フクロウの個体数が少なく、大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧II(2)類、絶滅の危険が増大している種に指定されています。
このプロジェクトでは、放棄耕作地の増加や放置竹林の拡大によって、フクロウの住み家が、なくなりつつある環境を取り戻すべく、里山環境の整備が行われています。
昨年11月には、フクロウが住み家とする木を増やすために苗木がおこなわれたり、今年の2月5日には、放置竹林を刈るイベントがおこなわれました。
ちなみに、このイベントで刈られた竹は、3月2日(日)におこなわれる”竹で作る行灯”で使用されます。無駄なく再利用されます。
自然との融合をはかり、自然と共存するまちづくりを進めることによって、フクロウの森を再生させる取り組みが岸和田市でおこなわれています。

