
秋田県北部にある能代市立鶴形小学校は、ふるさとの自然や文化を守ろうとする気持ちと奉仕の心を育てようと、環境学習を行っています。
モリアオガエルの観察は平成8年度から行っていて、産卵場所を定点観察したり、生息環境を守る植樹を行っています。
また、地元老人クラブとともに行っている鶴形駅(無人)の清掃は、平成8年から環境美化活動の一環として実施。
毎月第2・4(水)8:10から20分間、待合室・階段・ホーム・駅周辺を清掃。
そして、児童会のリサイクル活動は、平成15年度から牛乳パック・空き缶・プルタブ、19年度からペットボトルを回収。
さらに去年4月、それまでの取り組みを発展させ「鶴の恩返し隊」を結成。
育ててくれたふるさとに恩返ししようと地域に繰り出し、児童と先生が「マイお掃除グッズ一式」を持って清掃活動。
地域との交流を通じた環境学習に取り組んでいます。
こうした活動を通じて、世代間や上級生と下級生の交流が生まれ、勤労意欲や社会性が身についたそうです。
家族ぐるみ・地域ぐるみの活動という面もあることから、地域のエコ意識向上にもつながっているということです。
鶴形小学校の環境学習活動は評価が高く、平成25年度秋田県環境大賞を受賞しました。


