
那覇市では2008年から、ゴーヤーなど、つる性の植物で建物の壁面緑化を進める「緑のカーテン事業」を実施しているんですが、この事業、今、「環境教育だけでなく、食育の面でも効果がある」と好評なんです。
那覇市では、ゴーヤーや朝顔、パッションフルーツといった、つる性の植物で日差しを和らげ、省エネルギーを推進しようと、モデル施設を選定して、プランターや土を無料配布し植樹から維持管理まで1年間を通して指導しています。
モデル施設の一つ、高良児童クラブにでかけてきました。プレハブの建物の壁にはゴーヤーやパッションフルーツのつるが2.5mほどに伸び、建物を覆っていました。そのため、室内には涼しく、心地良い風が入ってきましたよ。
このクラブでは、ゴーヤーやパッションフルーツの他に、豆の木などでも緑のカーテンを作っていて、収穫したものは、夏休みにみんなで調理して食べるのだそうです。
こうやって日々の成長を見守り、自分たちで調理して食べることで、苦手な食べ物でもすんなり食べるのだそうですよ。エコと食育、まさに一石二鳥ですね!
那覇市では、今後は、各家庭にもこの緑のカーテンを浸透させ、普及に向け、さらなる取り組みが進められています。


