
青森県立木造高校深浦校舎では、この夏、深浦町岩崎地区を流れる笹内川下流に流れ着いた流倒木をウッドチップに加工する作業を行います。
これまで流倒木は、道路を崩壊させたり、川をせき止め、洪水の原因となる、いわば「厄介者」。これを回収し、ウッドチップ化します。
7月上旬、木造高校深浦校舎の全校生徒、約73人と教職員、地元ボランティアによって笹内川下流の流倒木を回収。地元企業がウッドチップに加工し、完成したウッドチップを高校生たちが袋詰めします。
完成したウッドチップは、6月に開業した深浦町の森林セラピー基地「十二湖の森」の遊歩道に、今年の秋、敷き詰められる予定です。
これまで、木造高校深浦校舎では、町で県外から購入したウッドチップを十二湖周辺の遊歩道に敷く作業のお手伝いをしていましたが、今年からウッドチップの製作の一部を担当します。
また、今回からは地元産の流倒木を使用した「地産地消」のウッドチップとなります。
青森県立木造高校深浦校舎は世界自然遺産「白神山地」のおひざもとの学校。地元の高校生が世界遺産白神山地の環境保全の一躍を担います。


