
スナメリは、小型のハクジラと呼ばれる種類の仲間で、水産庁のレッドデータブックで希少種に指定されています。
水質の良い海でないと生息できないスナメリ。
昔の大阪湾では、泳ぐ姿を良く見られていたようですが、高度経済成長時代、急ピッチに進んだ護岸整備や水質悪化、生息場所である浅い海域などが減少したことにより、スナメリの姿が一時確認されなくなりました。
しかし、2005年頃から、スナメリの姿が大阪湾で目撃されるようになり、大阪湾の環境が良くなってきていることがわかりました。
そして、先月6月には、水族館「海遊館」と専門学校との合同で「大阪湾スナメリ調査」がおこなわれました。
一般の応募者も交えておこなわれた調査では、10頭のスナメリを発見することが出来ました。
今は、関西空港より南の沖合でスナメリの生息が確認されています。
大阪の海のイメージを良くするためにも、スナメリの住みよい海づくりをこれからも築いていきたいですね。
それには、一人一人の自然に対する意識がより必要となります。

