
神奈川県川崎市麻生区にあります百合丘小学校。
学校の名前の由来は、ここが百合丘という地名だからなんですが、その地名の由来は、ヤマユリが群生していたからという説があります。
でも、住宅が建ち開発されると、ヤマユリは激減していて、今では、絶滅が危惧されています。
この百合丘小学校の校章にも、ユリの花がモチーフになっていて、校歌にもユリが登場しますが、学校の敷地内には、ヤマユリはありませんでした。
そこで、2005年から学校にヤマユリを咲かせようと、植栽事業がスタートしました。
最初は、地元の新万福寺町内会が中心になって、各種の文書を調べて、地域の先輩に教えてもらいながら、試行錯誤して、花を育ててきたそうです。
今では、毎年、校庭の中の「ゆりっこ森」と呼ばれる斜面に、球根を植える作業が、子供たちと行われています。
でも、球根を植えるためには、深さ30センチも穴を掘らなければならないそうで、この重労働は、先生と地元の協力者、そしてお父さんたちが担当しています。
そして、昨年11月にも200個の球根が植えらましたが、そんなヤマユリの花が、もうすぐ見ごろを迎えます。
「百合の咲く小学校」なんてステキですよね!子供たちがうらやましいです!


