
大分からは、小さなトンボの話題です。
大分市から車で1時間程の場所にある「大分農業文化公園」。
先月末からこちらの公園内の池で、小さな小さなトンボが飛び始めました。
体長2センチほど(一円玉ぐらいの大きさ)のトンボの名前は『ハッチョウトンボ』。
国内最小のトンボで、雄は赤色、雌は、黄色と黒色のしま模様が特徴です。
湿地や休耕田などに生息しています。
大分県内では、ハッチョウトンボは、大分県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されています。
小さく珍しいトンボですが、捕獲することなども条例で禁じられています。
大分市から車で1時間程の場所にある“大分農業文化公園”という公園でのみ生息が確認されています。が、個体数がとても少ないんですね。
イネ科の植物が茂る、水が少しだけたまった湿地にトンボは生息しています。
年々、気候の変動などで、湿地の陸地化が進み、トンボの生息環境が悪化。
数が激減しているそうです。
7月下旬までこちらの公園では、観察できるそうですが、湿地にいたずらに足を踏み入れたり、捕獲したりしないよう注意をしてください。
公園スタッフも草刈りなど最低限の手入れのみをして見守っています。
これから湿地の陸地化をいかに防ぐかが、課題だそうです。


