
近年、節電意識の高まりから「緑のカーテン」が流行っています。
ところが、せっかく大きく育てたのに、台風や大雨など悪天候で台無しになってしまった話しを良く聞きます。
長崎の大村市にある鈴田峠農園は、以前からハウス栽培した苗と土いりプランターをセットにしてレンタルする事業を行ってたんですが、このほどこのシステムをさらに発展させ、コンパクトに持ち運びが出来るセットを開発し特許を得られる事になりました。
「緑のカーテン」と言えば、ネットにツル状の植物を這わせ広げていくというのが一般です。
ですから今までにも、クルクルと丸めて台風などから非難させた方もいるかもしれません。
しかし、これでは植物が千切れたり、絡まったり、折れたりしてしまいます。
一方今回、特許をとったこのネットは、特殊なポリエステルを使用します。このポリスエテルは、ネットの網目の形状を崩さず、丸めることが出来るネットで、植物への負担がほとんどありません。
植物は、パッションフルーツで、とても美味しい実がなるのはもちろん、葉が大きく害虫がつきにくく、残暑厳しい秋でも青々と生い茂るのが特徴です。
また、簡単に接木が出来るので、伸びすぎた枝を切って近所の方におすそ分けして、新たな緑のカーテン作りのお手伝いも出来ます。
水と肥料を与え、ネットを継ぎ足していけば、1・2ヶ月で一つのプランターで高さ3m・幅10mほどに育ちます。また、ゴーヤは1年草ですが、パッションフルーツは多年草ですから環境が合えば5年ほど栽培できるそうです。

