
皆さん、淀川のシンボルフィッシュを知っていますか?
淀川のシンボルフィッシュは“イタセンパラ”と言い、全長7〜8センチメートルの大きさ。
日本固有の淡水魚で、最も絶滅の危険性が高い希少野生生物になっています。
昔から淀川では親しまれていた馴染みある魚でしたが、近年、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が繁殖し、淀川の生態系が変化。2005年には一度、淀川から完全に姿を消してしまいました。
しかし、その後、“イタセンパラ”の姿もう一度、淀川に復活させようと、地域の住民や、地元の研究所が、稚魚を放流したり、淀川に住みよい環境づくりなどがおこなわれました。
その成果もあり、昨年、淀川におよそ7千匹の稚魚が確認。
さらに、今年には、その2世代目の稚魚が確認され、淀川の広い地域に生息するようになりました。
もちろん、来年には3世の姿を見るために、現在も継続して保護活動などがおこなわれています。
一度、淀川から絶滅してしまった“イタセンパラ”。
この様な事が起こらない様に、私たちは自然環境の事を勉強し、もっと大事にしていかなければなりませんね。

