
CO2排出量の削減や回遊性向上などを目指す、岡山市のコミュニティサイクル「ももちゃり」。
端末機で簡単な登録を済ませれば、街中に設置されている複数のポートからどこでも自由に貸出・返却ができるシステムで、通勤や通学のほか、観光にも便利です。
導入されて約1年半が経った現在、25箇所のポートを拠点に232台の自転車が稼動中で、利用者は右肩上がりを続けています。
ある平日の朝8時過ぎ。冷え込む朝にも関わらず、駅から一番近いポートからは約100台の自転車が出発。数ヶ月前から車通勤を止めて“ももちゃり通勤”に切り替えたあるOLは「日中でちょっとした移動が多いので、かなり楽。最近運動不足だったこともあって…」と話し、颯爽と会社へ。
好調さを受けて、岡山市都市整備局街路交通課は「岡山の新しい公共交通機関として、今後はエリア拡大も視野に、休日利用を上げる工夫も考えたい。」と意気込んでいます。
昨年末は岡山駅前にオープンした大型商業施設前など、8箇所にポートを増設。ますます賑わいをみせる岡山の街に「ももちゃり」がどう関わっていけるのか注目しつつ、少しずつ環境への意識も広がっていくことを期待しています。


