
福岡県飯塚市にある三郡山(さんぐんざん)。山には人工芝スキー場があったり、キャンプ場があったりと地元の皆さんが野山に触れ合える場所として人気です。
この山の麓に里山を復活させようと活動している市民団体が、先日自分たちの手で竹炭製造窯を作成し、初の竹炭作りを行ったというニュースが入ってきました。
しかも、この窯で一度に1トンもの竹を炭に出来るという事でその大きさも話題になっています。
小規模な竹炭作りは半日程度の火入れで終わりますが、1トンの竹となると、かなりの時間を要したそうです。
最初の2日間はメンバーで昼夜交代して火の見張りを行いました。火入れが終わり、ハンマーで入り口のレンガや土を壊してみると、中には焼けすぎて灰になっていたものもありましたが、オブジェとして楽しもうと入れたパイナップルや松かさはきれいな炭になっていたそうです。
出来た竹炭は地元に流れる川、山口川の浄化に使用します。
次回は三月後半に竹炭作りの火入れが行われるそうです。
竹炭づくりは、参加者の新たな楽しみを生むとともに、里山保全と環境美化の両輪を担う活動として注目されています。


