
東京、日野市にあります多摩動物公園。
ここで、東京都の絶滅危惧種に分類されている「ヤマアカガエル」の繁殖に成功しました!!
ヤマアカガエルは体長5〜8センチほど。
動物公園がある南多摩地域では、都のレッドリストで2番目に危急度が高い絶滅危惧1B類に分類されています。
「ヤマアカガエル」が、野生で繁殖するためには、冬でも水が張られた水田が必要なんですが、東京都内の水田の面積は40年前の5分の1にまでに減少しているんですね。
このような環境の変化でヤマアカガエルの数も減ってしまったということです。
しかも、こちらの「カエル」の詳しい繁殖条件は不明だったんですが、多摩動物公園では、野外採集に頼らずに展示しよう!と考えて、2011年から手探りで飼育下の繁殖に取り組んできました。
そして、足かけ3年をかけて成功!
園内にある「昆虫生態園」の「里山のコーナー」で展示されています。
多摩動物公園では「繁殖技術を確立して、展示も工夫して、両生類の保全の取り組みを伝えたい」ということです。


