
宮崎県の中部に位置する高岡町には和石地区という里山があり、辺り一面、田園風景が広がるのどかな場所です。
そんな和石の田園風景を守っているのが「和石地区田園の景観を守る会」の皆さん。会が設立した平成19年から会長を務めている前田律雄さんは、「和石の美しい景観は地域の宝です」とおっしゃいます。
和石には希少野生動物も多く生息していて、県の絶滅危惧種“ゴマシオホシクサ”もその一つです。本州中部から九州に生息している一年草のホシクサで、先端に付いている花がゴマ塩を振ったように見えることからこの名前がつきました。
元々は農地を守ることが会の趣旨だったそうですが、活動を続けていくうちに、田んぼの周りに生えている野草も貴重なものだと分かったそうです。
これからも、力を合わせて和石のすばらしい景観を守っていってほしいですね。

