一覧へ戻る

小椋久美子 第1回 未来授業 Vol. 862
Podcast
0:00/0:00

今週の講師は、バドミントン元日本代表選手、
スポーツインストラクターの小椋久美子さんです。

2002年に、全日本選手権のシングルスで優勝。
ダブルスプレーヤーに転向してからは北京オリンピックで5位入賞、
さらには、全日本選手権で前人未到の5連覇を達成しました。

ダブルスで潮田玲子選手と組んだペアは、
“オグシオ”と呼ばれ、その人気は、社会現象にもなりました。
バドミントンの競技人口が数万人という規模で増えたきっかけを作りました。

そんな華々しい経歴を持つ小椋さんがバドミントンをはじめたのは、
小学生時代、8歳のころでした。

未来授業1時間目。
テーマは、「目標以上の自分にはなれない」。

◆小椋久美子(おぐら・くみこ)
バドミントン元日本代表選手 スポーツインストラクター。
1983年7月5日生まれ。三重県出身。
8歳の時、姉の影響を受け地元のスポーツ少年団でバドミントンを始める。中学卒業後、四天王寺高校へ進学。2000年に全国高校総体でダブルス準優勝、2001年の全国高校選抜でシングルス準優勝を果たす。三洋電機入社後の2002年には全日本総合バドミントン選手権シングルスで優勝。その後、ダブルスプレーヤーに転向し、北京オリンピックで5位入賞、全日本総合バドミントン選手権では5連覇を達成。2010年1月に現役を引退。同年3月、三洋電機を退社。現在は解説や講演、子供たちへの指導を中心にバドミントンを通じてスポーツの楽しさを伝える活動を行っている。