一覧へ戻る

丹下紘希 第2回 未来授業 Vol.903
Podcast
0:00/0:00

今週の講師は、映像監督/アートディレクターの丹下紘希(たんげ・こうき)さんです。
これまでに手掛けてきたミュージックビデオの数は、数百本。
多くの著名アーティストが、その独特なアートワークに絶大な信頼を寄せています。

そんな丹下さんにとっての大きな転機が、311、東日本大震災でした。
さまざまな社会問題の解決を阻んでいるのが“世の中の無関心“であるならば、
映像や音楽には、どんなことができるのか。
丹下さんは、仕事仲間に声を変え、アートによってメッセージを発信するプロジェクト、
「NOddIN(ノディン)」を発足、その中心メンバーとして数多くの活動をおこなっています。

未来授業2時間目。テーマは、『常識を疑え』

◆丹下紘希(たんげ・こうき)
映像監督/アート・ディレクター、Yellow Brain代表、映像製作者協会(MVPA)理事長。1968年11月24日生まれ。東京造形大学卒。2012年度で経営していた会社を一時休止。現在は映像の問題は「現実感の喪失」だとして映像との付き合いに疑問を持っているが、同時に映像を愛してもいる。