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西川悟平 第2回 未来授業 Vol.995
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今週の講師はピアニスト、西川悟平さんです。

15歳からピアノを始め、25歳のとき才能を認められ、ニューヨークへ。
しかし、夢に向かって順風満帆かに思えた矢先、突如、難病「ジストニア」を発症、
両手の指を思うように動かせなくなりました。

「一生弾けない」とまで医師に宣告された西川さんは、
弾けなくなった事実と同時にその事実を恩師に打ち明ける事が非常に怖かったと言います。
しかし、いざ恩師に打ち明けた際に帰ってきた言葉は実に意外なものでした。 

未来授業2時間目、テーマは
「ジストニアとの闘い」

◆西川悟平(ニシカワ・ゴヘイ)
ピアニスト。1974年大阪府堺市生まれ。
15歳からピアノを始め3年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。
1999年、巨匠・故ディヴィッド・ブラッドショー氏とコズモ・ブオーノ氏に認められ、ニューヨークへ招待される。
2001年、ジストニアと診断され、指の機能を失う。
その後、懸命なリハビリにより奇跡的に少しずつ指の機能を快復させ、
現在では7本の指でピアニストとして世界で活躍している。