今週の講師は、防衛大学校名誉教授、立山良司さんです。
ロシアのウクライナ侵攻。各国がさまざまな働きかけを行って、いまも終結に向けた模索が続いています。
第二次世界大戦のあと、中東地域では数々の「戦争」がありました。
その終結の方法から、ウクライナ危機を終わらせる糸口を見いだすことはできないのか。

未来授業4時間目、テーマは『この戦争の終わらせ方、ウクライナ避難者の受け入れ』


◆立山良司（たてやま・りょうじ）
防衛大学校名誉教授、日本エネルギー経済研究所客員研究員。専門は中東現代政治。在イスラエル日本大使館専門調査員、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）職員、中東経済研究所研究主幹、防衛大学校総合安全保障研究科・国際関係学科教授などを歴任。『エルサレム』『イスラエルとパレスチナ』『ユダヤとアメリカ』『イスラエルを知るための62章』など著書多数。