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森達也 第3回 未来授業 Vol.152
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今週の講師は、ドキュメンタリー映画監督、森達也さん。

森さんは東日本大震災から2週間後、3人の映画監督らと共に被災地へ入り、カメラを回し続けました。

人の不幸を撮るという「後ろめたさ」の中で、それでも取材を続ける矛盾と格闘し、導き出した森さんの答えとは。

未来授業3時間目。テーマは、『メディアに関わる人たちへのメッセージ』

ドキュメンタリー映画「311」
http://docs311.jp/
http://docs311.jp/theater.html

【森達也(もりたつや)】
作家・ドキュメンタリー映画監督
1956年 5月10日 広島県呉市生まれ。
1986年 テレビ番組制作会社に入社。デビュー作は小人プロレスのテレビドキュメント作品。
以降、報道系、ドキュメンタリー系の番組を中心に、数々の作品を手がける。
1998年 オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画『A』を公開。
2001年 続編『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。
その後はテレビ東京の番組『ドキュメンタリーは嘘をつく』などに関わる。現在は執筆が中心。
近著に、『A3』(集英社インターナショナル)、『僕のお父さんは東電社員です』(現代書館)、『311を撮る』(岩波書店/共著)などがある。