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藤掛洋子 第2回 未来授業 Vol.462
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今週の講師は、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で、青年海外協力隊技術顧問、「ミタイ基金」代表の藤掛洋子さん。

途上国における教育の不十分さを実感し、パラグアイの子どもたちを支援するため「ミタイ基金」を設立。当時、勤務していた東京家政学院大学の学生たちも「私たちも参加したい」と共感し、自分のやってきたことを学生に伝える義務があると考えたといいます。

未来授業2時間目、テーマは『「ミタイ基金」設立と、大学生たちの共感』

【藤掛洋子(ふじかけ・ようこ)】
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で、青年海外協力隊技術顧問、「ミタイ基金」代表。
大手電機メーカー退職後、1992年から2年3ヵ月にわたり青年海外協力隊「家政隊員」として南米パラグアイに赴任。
帰国後、お茶の水女子大学大学院にて博士号を取得。東京家政学院大学・大学院助教授を経て、現職。
専門は文化人類学、開発人類学、パラグアイ研究、ジェンダーと開発など幅広く、「子供と女性の自立支援」をメインテーマに研究、活動している。