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倉本聰 第3回 未来授業 Vol523
Podcast
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昨年秋全国3都市で開催した公開授業の模様をお届けします。
テーマは「明日の日本人たちへ~ ニッポンの転換点・未来を創る」大きな転換の時期に来ているニッポン、この、転換点の先に、若い世代はどんな未来を創っていくのか。各界の「知の先達」が現役大学生に、直接語りかけました。

今週は倉本聰さんの講義です。

昨年世界遺産に登録された「富士山」。倉本聰さんはこの富士山を本当の意味での登るとはどういう事なのかを学生たちに問いかけます。

三時間目のキーワードは「海抜0の思想」

【倉本聰プロフィール】
1935年、東京都出身。東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。1963年に退社後、脚本家として独立。1977年、富良野に移住。1984年から役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。代表作に「北の国から」「前略おふくろ様」「昨日、悲別で」「ライスカレー」「優しい時間」「風のガーデン」など多数。2006年よりNPO法人C・C・C富良野自然塾を主宰し、閉鎖されたゴルフ場に植樹をし、元の森に返す自然返還事業と、そのフィールドを使った教育プログラムにも力を入れている。