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ミサコロックス 第1回 未来授業 Vol.791
Podcast
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今週の講師は、NY在住のコミック・アーティスト、ミサコ・ロックスさんです。
大学卒業後単身NYに渡り、
人形師、美術講師、ホームレス生活などを経て、漫画家に。
次々と作品を発表して注目を集める一方、
全米の教育機関や美術館で講演、ワークショップを開催するなど、
活躍の場を広げています。でも、漫画家としてのスタートは以外に遅かったという彼女。
「漫画はアメリカで自分を知ってもらうためのメッセージだった」と言います。
未来授業1時間目、『漫画は第三の夢』

ミサコ・ロックス 法政大学在学中に奨学金派遣留学で渡米。卒業後人形師を目指してNYに単身で渡るも、上手くいかず挫折を繰り返す。NYで中学校の美術講師、ホームレス生活などを経て、2年間の努力の末、コミック・アーティストとしてデビュー。
ディズニー・ハイペリアン出版会社から2作出版。自身の初恋・留学体験を綴った”Rock and Roll Love”は、NY公立図書館が選ぶベスト・ティーンズ・ブックリストの一冊になる。その後ヘンリー・ホルト出版会社から初のシリーズ作、”Detective Jermain vol1”を出版。英国漫画誌”DFC Bug Club”の連載作品”Peach de Punch!”がアジア向けの英語教科書に採用される。2010年、雑誌日経ウーマン ウーマン・オブ・ザ・イヤーの1人に選ばれる。2011年AERAイングリッシュでコラム連載、明治書院から日本デビュー作 “こども英語塾”を出版。2013年、ディスカヴァー21から”もうガイジンにしました”、 ”理由とか目的とか何だっていいじゃん!チャレンジしなくちゃ後悔もできない!NY流自分を解き放つ生き方” を発売。紀伊国屋NY本店の和書部門では週刊ランキングベストセラー1位を獲得。を出版!またNY生活を元にした毒舌ブログをアメブロもスタート。全米各地の小中高校や、コロンビア大学、プリンストン大学、メトロポリタン美術館などで精力的に講演会・ウォークショップを開催。日本の小中高校、立命館大学、法政大学などで講演会を開き、モットー、” If you put your mind to it, you can accomplish anything”(成せばなる、何事も!)を全米・日本の読者に漫画で表現し、講演で伝えていく。