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なぜ男系でないといけないのか?

「令和の皇室を考える」原武史さん 第3回未来授業 Vol.2157
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宮内庁のホームページをみると、現在の天皇陛下は、“第126代”とあります。
神話の時代も含めると、今も残る世界最古の王室とされる日本の皇室。
その継承をめぐって、令和のいま、いくつかの懸念が、より鮮明になってきました。
     
未来授業3時間目、テーマは 『なぜ男系でないといけないのか?』


■原 武史(はら たけし) プロフィール
年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。著書に『「民都」大阪対「帝都」東京』(サントリー学芸賞)、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『鉄道ひとつばなし』、『滝山コミューン一九七四』(講談社ノンフィクション賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)『一日一考 日本の政治』など。“鉄学者”の異名をもち、近著『歴史のダイヤグラム 鉄道に見る日本近現代史』(朝日新書)をはじめ、鉄道に関する著書多数。12月に『最終列車』(講談社)を刊行予定。