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『令和版 贈ることば』

“学校するからだ” 批評家・教員 矢野利裕さん  第4回未来授業 Vol.2406
Podcast
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今週の講師は、現役の教員で批評家でもある矢野利裕さん。
矢野さんの著書「学校するからだ」 を教科書にしてリアルな学校現場を伺ってきました。
最終日の今日は、学校を取り巻く、保護者、そして地域の関わりについて矢野先生の考えを伺います。
そして、まもなく迎える卒業シーズンを前に、矢野先生からの生徒へのメッセージとは?

未来授業4時間目、テーマは「令和版 贈ることば」


◆矢野利裕 
1983年、東京都生まれ。都内の中高一貫校に勤務する国語教員。サッカー部の顧問、兼監督も務めていた。「しばしばなされる『なぜ先生になろうと思ったのか』という質問に対しては、『GTOにあこがれて』と答えるようにしている」(本書より)。文芸・音楽を中心に批評活動をおこなっており、2014年「自分ならざる者を精一杯に生きる──町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書に『今日よりもマシな明日 文学芸能論』(講談社)、『コミックソングがJ-POPを作った』(P-VINE)、『ジャニーズと日本』(講談社現代新書)など。近著は「学校するからだ」(晶文社)