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令和の“日の丸”を作ったワケ

『あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?』 TBSテレビ 佐井大紀さん   第1回未来授業 Vol.2415
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ラジオにテレビ、そしてネット上で日々伝えられる世論。
その意見は、時に大きなうねりとなり、社会に大きな変化を及ぼすこともあります。
では、もしあなたが街頭で、突然こんなことを聞かれたらどうするでしょう?
「あなたは、日の丸と言われたら何を思い浮かべますか?」
今から半世紀以上前の1967年。
劇作家の寺山修司が構成を担当したTBSテレビのドキュメンタリー番組『日の丸』が放送されました。
この番組で用いられた、街頭でひたすら問いかける、という手法を踏襲し、現代の作品に仕上げた若きテレビマンは、何を見たのか、探っていきます。

未来授業1時間目、テーマは「令和の“日の丸”を作ったワケ」。


◆佐井大紀(さい・だいき)1994年4月9日生まれ、神奈川県出身。2017年TBS入社。ドラマ制作部所属、「Get Ready!」「階段下のゴッホ」など連続ドラマのプロデューサーを務める傍ら、2021年9月には企画・プロデュースした朗読劇『湯布院奇行』が新国立劇場・中劇場で上演された。ほかにもラジオドラマの原作や文芸誌『群像』への寄稿など、テレビメディアに留まらないその活動は多岐にわたる。2023年2月24日 初のドキュメンタリー作品かつ劇場公開作品『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』公開