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南海トラフ巨大地震に備える

平田直さん 第2回 未来授業 Vol. 1867
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今週の講師は、国立研究開発法人 防災科学技術研究所・首都圏レジリエンス研究センター長の平田直さん。
政府の中央防災会議は、最大クラスの南海トラフ地震が発生した際の被害想定を公表中。
南海トラフ巨大地震では、静岡県から宮崎県にかけての一部で震度7となる可能性があり、隣接する広い地域で震度6強から、6弱の強い揺れになると想定されています。

今週は、「地震を知り、地震に備えるための授業」。

今日のテーマは、
「南海トラフ巨大地震に備える」です。

●平田直
著書に 「地殻ダイナミクスと地震発生(分担、菊地正幸編)」(朝倉書店)、
「巨大地震・巨大津波─東日本大震災の検証─」(共著・朝倉書店)などがある。

東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程退学、
東京大学理学部助手、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校ポスドク研究員、
千葉大学理学部助教授、
東京大学地震研究所助教授を経て、
1998年より東京大学地震研究所教授。
前地震研究所長。
2011年より地震研究所地震予知研究センター長。
現在は国立研究開発法人防災科学技術研究所・首都圏レジリエンス研究センター長を務めている。