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19.12.05
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知って!食べて!行こう!“ママが行く福島ツアー”後編

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10人のママたちと行く「知って!食べて!行こう!“ママが行く福島ツアー”」
福島の今を知り、美味しいものを食べ、人に出会い、その魅力を感じて頂く福島ツアーの模様、後編をお送りします。

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ここは福島市の「まるせい果樹園」。
“THE NIGHT FRUITS GARDEN”として夜の果樹園が特別にオープン!

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りんご畑の中で、地元シェフによる地域の食材を使った料理やスイーツや果物を使ったオリジナルカクテルなど、アウトドアダイニングを楽しみます。

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りんご狩り初体験!「陽光」というリンゴ。太陽の陽をうけて真っ赤に、大きく育っていました。

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「まるせい果樹園」の佐藤清一さん。
震災後、実際には採れた果物の放射線物質は「基準値以下」で安全が確認されたにもかかわらず売り上げが回復せずに困っていたといいます。そこでいち早く、世界的機関から「安全」と認定される「GAP認証」を取得。現在は震災前を上回る売り上げまで回復されています。震災を経験して「笑顔」がすごく大事だと気付いた佐藤さん。「目標としてはお客様に食べて笑顔になる、来ていただき楽しかった、また行きたいな。さらにはあの人に会いに行きたいなって思ってもらえるような果樹園を目指してがんばっていきたい。」

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まるせい果樹園で大人気のフルーツパフェ。季節のパフェが楽しめます!

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二本松市、ふくしま農家の夢ワインにもお邪魔しました。

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阿武隈高地の里山に立つ小さなクラフトワイナリー。この地に根を下ろす農家の方々が土づくりも収穫も、仕込みも瓶詰めも、ぜんぶ最後まで手がけるワインとシードルが楽しめます。

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福島県内で穫れたお米を全て「全量全袋検査」しているところを見学してきました。

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福島のお米は全て基準値以下なので、ぜひ福島のお米を食べてほしいです。

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続いてやってきたのは、創業1711年。なんと300年以上続く酒蔵「仁井田本家」。
地元の里山に降った雨が染み出た「湧き水」と、「有機栽培のお米」にこだわって酒造りをしています。

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地域の里山に降った雨が染み出た湧き水がお酒の「仕込み水」になります。

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この蔵の18代目、仁井田穏彦さん。
「無農薬のお米とこの村の水だけでお酒を醸していますが、そこに到達したのが2011年。それを達成した年に原発が爆発したので大変な痛手を受けました。お酒も水も全てのものを検査しましたが全く放射能は出ていません。」
その年、売り上げは2割ぐらいに落ちましたが、ようやく去年の決算期、7年かけて震災前の売り上げに戻ったそうです。

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蔵の中を案内していただきました。

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関連サイト
行ってよかった!ママたちが大満足した「福島」の魅力スポットまとめ
https://retrip.jp/articles/125418/

モチコさんマンガ
http://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/manga/

渡辺美奈代オフィシャルブログ「Minayo Land」Powered by Ameba
https://ameblo.jp/minayo-watanabe/entry-12538555319.html

矢島名月オフィシャルブログ Powered by Ameba
https://ameblo.jp/yajima-nazuki/entry-12538707877.html

また復興庁のホームページでも、今回のツアーに関するレポートが掲載されています。
http://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/


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今週の“お土産プレゼント”は、今回のツアーでお世話になりました「仁井田本家」のお酒「百年貴醸酒2019 720ml (化粧箱入)」を3名の方にプレゼントします。
ご希望の方は、番組ホームページのメッセージフォームからご応募ください。番組の感想やメッセージもお待ちしています。

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