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19.12.19
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福島高校、スーパーサイエンス部 Dシャトルプロジェクト!

Hand in Hand、お笑いコンビ、キャイーンの天野ひろゆきさんとウド鈴木さんと一緒に福島に取材にいってきました。
今回は、福島県屈指の名門校、福島県立福島高校「スーパーサイエンス部」という部活の放射線班が、2014年〜2018年まで取り組んだ「Dシャトルプロジェクト」に注目!

福島高校「スーパーサイエンス部」のOG、齊藤美緑さんは東日本大震災のときは小学校6年生。現在は都内の大学に通っています。当時の部活の顧問は物理の教師でもある原尚志先生(現・福島県立安積高校教諭)です。
どんなきっかけで「Dシャトルプロジェクト」は誕生したのでしょうか。

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(左から キャイ〜ン ウド鈴木さん、福島県立福島高等学校卒業生 齊藤美緑さん、
福島県立安積高等学校教諭 原尚志さん、キャイ〜ン 天野ひろゆきさん)


原先生 「生徒たちがどれだけの放射線を受けているのかが話題になる中で、千代田テクノルという会社さんが「Dシャトル」という個人線量計を開発しました。それまでの線量計と大きく違うのは、一時間ごとにどれだけの線量を受けたのかを記録しておく機能があるということ。生活記録と一緒に分析すると、自分が「どこでどのくらい被ばくしているのか」がわかります。それがわかれば、この道は通らないようにしよう、ここにいる時
間は短くしようなど、対策を練ることができるのです。」

齊藤さん 「福島県内の6校、県外の6校、ほかにフランス、ベラルーシ、ポーランドの高校生合計200名くらいに協力してもらい、同じ線量計を持って、放射線量にどのくらいの違いがでるのか測定してもらいました。驚いたのは、福島県内の線量は、県外や海外の線量と比べて差がなかったこと。それはすごく意外でした。」

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Ⅾシャトルを使った放射線量の測定。福島高校スーパーサイエンス部の皆さんは、調査結果をさまさまな場所で発表することになりましたが、どうやって周りの人に理解してもらうのか。そこに大きなハードルがあったと言います。

齊藤さん 「実際に被災された方や被ばくを心配している方に話すときには、『全然差はなかったです』では伝わらないので、相手の方の話を聞くことで、『そういうふうに考えているんだ』といったん受け止めて、『わたしたちはこういうふうに考えています』と会話をすることで印象も変わると思うし、データの見方も変わると思いました。」

齊藤さんはいま都内の大学に進学して、勉強を続けています。

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今回、キャイーンのお二人がスーパーサイエンス部を取材した様子は、マンガになる予定です。復興庁のウェブサイト「タブレット先生の福島の今」に掲載される予定です。

天野さん 「実際に自分の足で調べて、その結果で自分の周りの人たちを安心させることもできただろうし、世界中に発信していることを高校の部活でやることの凄さに感動しました。」
ウドさん 「スーパーサイエンス部、いま高校生として入りたい気持ちでいっぱいですね。
みのりちゃんが可愛かった、笑顔の奥にしっかりとした信念があって。スーパーサイエンス部でなぜ活動したのか、福島を想う気持ちも伝わってきましたよ。」
天野さん 「二人ともマンガで描きやすいとよく言われるので、僕も歴史なんかマンガで楽しみながら勉強したので、知識がすーっと入ってくるようなマンガにしてほしいですね。」
ウドさん 「劇画タッチにしてほしいな。北斗の拳的な??」
天野さん 「自分自身とても楽しみです。」


関連サイト
復興庁 タブレット先生の「福島の今」
http://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/
※「Dシャトルプロジェクト」は2014年〜2018年に福島県立福島高校スーパーサイエンス部で実施されていたプロジェクトであり、現在は実施されておりません。本取材に関する問い合わせは、復興庁(03-6328-1111)までお願いいたします。

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