さて、先週は「月」がお好きだというお話もありましたが…南野さんがこれまでリリースされた楽曲の中には、そんな「月」がタイトルに含まれた楽曲や「星降る夜のシンフォニー」「金星伝説」などなどたくさん宙ワードが登場する歌を歌われています！

中でも1989年にリリースされた「月夜のくしゃみ」は初めてご自身で作詞された思い出の1曲！“月は満ち　いくつ欠けたら　本当の私自身に出逢えるの”という素敵なフレーズも登場します。当時、詞をそろそろ自分でも書きたいと思われたそうで、デモテープで聴いた時点で曲がとても気に入り「書かせてください」とお願いされたとか！「20そこそこの女の子の悶々とした悩みのようなものを。今振り返ると、変わってないなという部分と変わったなという部分とありますね」と語られていました♪　また、「Lonely Night（夜想曲）」も星空にぴったりな楽曲。こちらは最初、英語の詞で書かれていましたが、その後に「つたなかったな」と心残りがあったそうで、日本語で違う内容で書かれています。そしてこちらはなんと、明治座の志村けんさんの舞台にご出演中、舞台袖で書かれたんだとか！「月夜のくしゃみの時のように迷っていることを。一人でいるのが好きなタイプで、一人暮らしも長かったし外を眺めていることも多かったのでそんなことを書きました」と南野さん。まさか舞台袖で書かれていたとは☆笑　そんな裏話も知りながら聴くと、また味わい深差が増しますね！

そんな南野さんなんですが…今年歌手デビュー40周年を記念して7月27日に東京・NHKホールで、デビュー40周年記念コンサート「YOKO MINAMINO 40th Anniversary.〜ALL singles 〜“楽園のDoor”」を開催されます☆タイトル通り、シングル曲を全曲歌われたいということと、当時着ていたものを再現して…？というお話もありました！これは必見ですよね！！「同じ時代を一緒に過ごしてきた当時の若者、またご両親が聴いていたという若い方も。シングル全曲だから、なんとなく知ってるかなというにわかでもいい！１番楽しみなのは私！」と南野さん笑　そんな一言を聞いて篠原さんも「そんな南野さんの姿が絶対にかわいいですね！！」と楽しみにされていました♪♪

チケット先行販売は、ぴあプレリザーブにて3月26日（水曜）の10時から、4月1日（火曜）の23時59分まで受付中ですのでぜひチェックしてみてください！ということであっという間にお時間が来てしまいました；；南野さん、2週にわたりとっても素敵なお話ありがとうございました☆

♪ 大切な人／ 南野陽子