Tokyo Planetary Cafe

TOKYO FM  毎週土曜日  20:30−20:55  ONAIR パーソナリティ:篠原ともえ

STAR NEWS

2025.02.22

GUEST
篠原勝之さん

2025.02.22
本日のスター☆ゲストは、先週に引き続きゲージツ家のKUMAさんこと篠原勝之さんです★

KUMAさんは、鉄やガラス、石などを素材に、光・風・土・水といった自然のエネルギーに呼応するダイナミックな造形をこれまで多数生み出されてきたんですが…今からおよそ30年くらい前からは「鉄の時代」ということで、溶鉱炉で鉄などを溶かすなどし様々な作品を制作されていました。そこから今は「土」へ。土のお団子をまん丸に作ってみて、親指を差し込み、指を抜いてみたら穴が…それが「空っぽだ」とKUMAさん。「古代人もこうやって茶碗を作ったのかもしれないな、そこからこれから空っぽを作ろうと」されたんだとか!そうして鉄から土器の時代へ移り、現在は奈良へ移住されています。

そんなKUMAさんの作品の中でも、特に星や宇宙に影響を受けて生まれた作品ということで挙げてくださったのが2010年に奈良馬見丘陵公園で作られた【空へ】。古墳があるこちらの公園で「何か作りませんか?」ということで、KUMAさんは「古代人も見上げたであろう空を自分のものに」というコンセプトで作られました☆高さ5mくらいの大きな塔をたて、天井がない筒のようなこちらの作品。小さな人一人入れるくらいの穴をふもとにあけ、そこから入り見上げると自分だけの空が切り取られるという装置になっています!お近くに行かれた際には、ぜひご覧くださいね♪

そんなKUMAさんなんですが、明日2月23日(日曜日)まで、 恵比寿にあるギャラリーLIBRAIRIE6にて 展覧会「花紅開宇宙(はなくれないうちゅうにひらく)」展を開催中です!

まるで茶器の1つ1つがお花のように並んでいます!「花と宇宙がつながったのは?」と篠原さんがお聞きすると、ご自宅の中庭でのエピソードを伺うことができました。「花を植えるのとかは好きじゃないからほっといてるけど、どこかから種がやってきて、春になるとぽっと枯れた間から赤いピンクの花が咲いたりする。小さいけれど1個咲くということは、花が存在するということを象徴してる。その他のことは全部宇宙。その中に1つ咲いている花を見るとそう思う。そんなことを茶碗に託して、1個1個そんな花であるように…」とKUMAさん。花は花のために咲いているんだけど、それを見逃さずに見るのが得した気持ちになる!というお話を聞いてからまた作品を眺めると、より宇宙を感じられると思います…☆

展覧会「花紅開宇宙」展は明日17時までです。ぜひ足を運んでみてくださいね!ということで2週にわたり素敵なお時間をいただきました…KUMAさんありがとうございました!!

♪ Orbital Period/ 星街すいせい

♪ 宙船 / TOKIO

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