2025.08.02
GUEST
原田知世さん
原田さんは子どもの頃から空を見上げるのが好きだったそうで、星や月も日々見上げていらっしゃるんだとか!また高校生の頃、渋谷駅前のプラネタリウムにお友達と行かれ「いつかデートで行きたいと思っていたけど叶わず… 」という思い出も! さらに、今は亡きお父さまと長崎で二人きりの日があり、プラネタリウムを見つけて誘って行った思い出もあるとか。「嬉しそうだった。それまで二人で過ごすことがなかったから」と懐かしそうに語られていましたね♪
そんな原田さんの印象に残る星空は、17 歳の頃、映画「天国にいちばん近い島」の撮影で訪れたニューカレドニアのウベア島で見た星空☆いろんな島で撮影し、最終的にこの島に行かれたそうなんですが、当時、島には小さなホテルが1つしかなく、砂浜も小麦粉のように粒子が細かくて、ブルーの海が広がるまさに天国のような場所!でも夜になると真っ暗で、一面が満点の星空に☆「それまで星は見上げるものだと思っていましたが、浜辺に座ると目の前の水平線まで星がいっぱいで、その時の驚きと感動は忘れられません。いつかもう一度見たい景色」と原田さん。
さてそんな原田さんですが、先月ミニアルバム「アネモネ」をリリースされました!

こちらは総合プロデュースとして音楽面のパートナーである伊藤ゴローさん、そして川谷絵音さんや高野寛さん、クラムボンの原田郁子さん、土岐麻子さん、高橋久美子さん、能町みね子さんが参加されています!ドライブミュージックをテーマに、夏をイメージした全6曲。2024年11月リリースの「カリン」と対になるミニアルバムで、前作は秋冬がテーマ。これは当初から構想されていたそうで、それまでは年1でリリースしていたアルバムを「2つに割ってみたらどうだろう?」ということでこのようなスタイルになったとか!篠原さんとしては「歩きたくなる!通勤ミュージックとしてもおすすめの1枚」だそうですよ♪
ちなみに川谷絵音さんが作詞・作曲されている「阿修羅のように」では“一つしかない一番星 流れるにはまだ綺麗なはずなのに”という素敵な歌詞も登場します☆こちらの楽曲が3作めのコラボになるんですが、原田さんはもともと川谷さんのバンドIndigo la Endが大好きでお願いしているそう♪ 「毎作表情の違った楽曲を書いてくれる。私のイメージじゃないところから言葉を選んでくれる。だから楽しみ!」ということで今回もとっても新鮮で、でもつい口ずさんでしまうような楽曲に仕上がっています…!
ということで星にアルバムにと語っていただいたらあっという間にお時間になってしまいました…原田さんには来週もお越しいただきますよ♪お楽しみに!
♪ Cosmic Journey / [.que]
♪ 天国にいちばん近い島 / 原田知世
♪ 阿修羅のように / 原田知世