STAR RECIPE
3月28日の星空情報
夜9時頃、北東の空には、七つの星が形づくる大きな「ひしゃくぼし」―「北斗七星」が高く昇っています。北斗七星は、おおぐま座の背中から尻尾にかけての星の並びで、日本では水をくむ「ひしゃく」に例えられていることでおなじみですね。このひしゃくの柄の端から2番目にある2等星「ミザール」に注目してみましょう。すぐそばには、少し暗い星が寄り添ってます。「アルコル」という4等星です。「アルコル」はアラビア語で「かすかなもの」という意味。肉眼ではその名のとおり暗くかすかにしか見えないので、かつてアラビアでは視力検査に使われたのだとか。肉眼でこの2つの星を見分けられるか、試してみてはいかがでしょう。双眼鏡を使えば、しっかり2つの星に見えますよ。