STAR STORY
星が嫌いになりかけた夜
R.N ぴなこ
小学校6年生の夏休み、星の動きを観察する宿題があった。2時間おきに空を見上げ、選んだ星と電信柱を一緒にスケッチする課題だったが、途中でどの星を選んだか分からなくなってしまった。悔しくて一晩中泣き、眠っていた両親を困らせたことを今も覚えている。あれから年月が経ち、私は大学1年生。登山サークルの仲間と出かけたキャンプ場で、満天の星空を見上げていたとき、ふと星が嫌いになりかけたあの夜のことを思い出した。今の私から小学生の私へ一言・・・「まじめに宿題やりすぎだったんだよね」
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