オンエアレポート

ON AIR REPORT

2026年8月1日第201回ゲスト 阿部由希奈さん

パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第205回ゲストは、合同会社and CURRY代表・阿部由希奈さん
阿部由希奈さん
「流しのカレー屋」として、店舗を持たず、あらゆる場所で活動している阿部さん
どんな活動をしているのか?
世田谷区の羽根木に開設したカレー活動の拠点「kitchen and CURRY」について、
そして、心と体の整え方をお聞きします。(2分46秒ごろから20分29秒ごろまで)

Q:もともとはカレー業界とは違う所で働いていた?
A:採用担当をしたり、広報の仕事もした。
  保育所を作るという事もしていた。
  自分のペースで働いてみようとなった時、一週間カレーを食べていると気付いた。
  自分が思っている以上にカレーが好きだと感じて、
  カレーを深堀りしていこうと思った。
  日本の中でも独自の進化を発展させていて、
  大阪⇒スパイスと『出汁』を掛け合わせる。
  北海道⇒スープカレー
  知っていくたびにのめり込んで、自分でも作るようになった。

Q:『流しのカレー屋』とは?
A:店舗を持たず、ありとあらゆる所でカレーを作っている。
  自分で間借りのカレー屋さんをやったり、
  和食屋さんとコラボして、そこの「タレ」を使ったカレーを提供したり、
  ビール屋さんや中華料理屋さん、
  場所を変えた土地の特産品でカレーを作ったり、
  土地に合った食材やお店の特色を生かしたカレーを作ったりを
  様々な場所でやってきた。

Q:印象深かったカレーは?
A:チキンカレーを作ろうと思った時に、
  その土地では枝豆の季節だったから「枝豆とチキンのカレー」にしようと考えて、
  枝豆から連想して、ビールと合わせるイメージで、スパイスを効かせたカレーが出来た。
  ポイントは乗せた「塩こんぶ」で、枝豆と塩こんぶの塩味をご飯でかきこむ!

Q:世田谷区の羽根木に開設したカレー活動の拠点「kitchen and CURRY」
  拠点を作ろうと思ったきっかけは?
A:猫を飼っていて、試作をして写真を撮った時に映り込んでくる事が多かった。
  これはカレーだけの空間を持たないと集中してできないと感じたから。
  カレーを研究している場所を開放しているというイメージ。
  今年5月には故郷がある淡路島に2号店を作った。
  祖父がいまも住んでいて、淡路島の魅力に改めて気づいた。
  こういうのがやりたいというのを実現出来ていると感じる。
  例えば庭に生えたミントを摘んですぐに提供出来たり
  野菜クズが出ても、自然のコンポストがあって、
  リサイクルして作物を作る循環が出来る。

Q:カレー人生の中で印象深かったことは?
A:カレーの沼に浸かってしまったキッカケを印象深い。
  ネパールのカレー定食に「ダルバート」というものがあって、
  ダルバートは豆のカレーが絶対に入っていて、包み込むような優しいカレーで、
  初めて味わって驚き・発見があった。
  自分のカレーにもこういう特色を反映させたいと思いが最初に芽生えた瞬間で、
  よく覚えている。

<合同会社and CURRY代表・阿部由希奈さんの整いソング>
笑えユーモアに / イ・ラン
お店に立っていると色々な事がある、困ったときほどユーモアが必要だと感じる。
切羽詰まった時は表情がこわばる、その時にこの曲を頭に思い浮かべると
なんか乗り越えられる気がして、心が整う。


Q:整ったり時間や、自分と向き合う時間は?
A:玉ねぎを切っている時間。
  一日営業するにあたり60人前くらいのカレーを作るが、無心で剝いて・刻んでいく
  すると色々なことをシャットダウンして集中することで整う。
  淡路島の五色町の丘の上で見る夕陽がキレイで整う場所。
  身だしなみは、信頼感に繋がる。
  自分の身だしなみも整えて、
  カレーの盛り付けという所も身だしなみを整えて、お客さんにお出しする。
  おいしそうだと思うのと同時に、安心安全な食べ物であるという信頼感に繋がる。

Q:今後の予定や、これからやってみたい事は?
A:世界の色々な地域でも流しの活動をしていきたい!
  日本では珍しい食材でカレーを作ってみたい。
  6月に新刊のレシピ本「and CURRYの季節を季節を楽しむカレー」が出ています。

※今後の活動など詳しくは
 and CURRYのHP阿部由希奈さんのInstagramなどをチェックして下さい


【鈴木曜の放送後記】
とてもハキハキと的確に答えて頂き、さすが元・人事と感じた。
書籍も出たばかりという事で、ぜひチェックしてみて下さい。


トーク模様は、radikoタイムフリーなど、
TOKYOFMポッドキャストなどで聴く事が出来ます。

そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どれが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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