LIVE REPORT

放送日時:2014年10月18日[土]
ゲスト:SCOOBIE DO

Information

“ROCK”と“FUNK”の最高沸点“Funk-a-lismo!”を貫くサムライ四人衆。通称“FUNKY4”。圧倒的な演奏力とソウルフルなパフォーマンスは正しく“LIVE CHAMP”の名に相応しい。2006年にレコードレーベル『CHAMP RECORDS』を自ら立ち上げると、年一回のCDリリース、合間の全国ツアー、自主イベント開催、ロックフェスへの出演とチャンプ級のバンド活動を展開。2014年9月10日には通算11枚目のニューアルバム『結晶』をリリース。

ニューアルバム『結晶』
ニューアルバム『結晶』
¥2,700円(税込)


■LIVE
『Root & United vol.21』
2014年10月19日(日)<東京都>代官山UNIT【開場 / DJスタート 17:30】
出演者:SCOOBIE DO / カジヒデキ

※その他、詳しい情報はオフィシャルページをご確認ください。

「SCOOBIE DO OFFICIAL WEBSITE」

http://www.scoobie-do.com/

SCOOBIE DO 写真

LIVEレポート

秋は、ただ賑やかなだけじゃない、
聴き応えのある音楽を聴きたくなる。

“ROCK”と“FUNK”の最高沸点“Funk-a-lismo!”の世界観を
届けるサムライ四人衆がスタジオに!
今回のKIRIN BEER“Good Luck”LIVEにお迎えしたのは、
SOOBIE DOの皆さんです。

先月、そのFunk-a-lismo!の「結晶」である
ニューアルバムをリリースされました。

お洒落なスーツ姿でビシッときめたメンバー
ミックジャガーを思わせるスーツのボーカル:コヤマシュウさん。
ギター:マツキ タイジロウさん。
ベース:ナガイケ ジョーさん。
ドラム:オカモト“MOBY”タクヤさん。

ライブ・パート1。
ファンの皆さんとのコール&レスポンス。
スタートを感じさせるイントロダクションから
“真夜中の太陽”

ニューアルバムの一曲目。
はじまりから、沸点に到達!
土台がしっかりしたドラムとベース、ギターの上を
ブルースハープが華やかに咲くイントロ。
コヤマさんの唯一無二の声!

乗らずして聴くのは至難の業。
細胞まで弾むのが分かるSOOBIE DOサウンドに興奮です。

“転がる石”
ローリング・ストーン・・・?!

全てがキレッキレ!の演奏。
このスピード感がたまりません。
音を浴びることに快感を覚えるほど気持ち良いんです。

ファンの皆さんとのまとまりも抜群で、「聴く」のではなく、
一緒に「歌う」のがSCOOBIE DOファン流のライブの楽しみ方。


ライブ・パート2。
スタジオだけど、ここは間違いなくライブハウス!
ニューアルバムから“あなたを教えて”
ファンキーメローな一曲。
ライブパート1とガラリと雰囲気を変えたスイートさ。
同じ楽器で、同じ声なのにこんなに表情が変わるなんて。

ドライブしていたら、窓を開けて秋の風の上に走らせたくなるような音。
爽やかな青空に響かせたい。

続けて“ミラクルズ”
イントロでファンの皆さんから「わぁ!」の声。

全ての呼吸がパーフェクトで、一糸乱れぬ息の合い方は、
19年目だからこそなのか、最初からなのか・・・
どちらにしても、今、この瞬間、ここでこの音を感じることの
喜びで満たされます。

“真夜中のダンスホール”
「好き勝手踊ってくれていいぞ~」とコヤマさん。
究極にファンキー!楽しい!!そして、カッコイイ!
いえ、かっこ良過ぎる!!!

途中、ボーカル、ギター、ベース3人が一列に並んで、
サークルダンス(チューチュートレインダンス)を。
会場はさらにさらにヒートアップします!
ミラーボールが見えてくるよう。

ミラクルズもでしたが、マツキさんのギターソロで
会場の温度がどんどん上がってきます。


ライブ・パート3。
ファンの皆さん全員スタンドアップ!
最後のパートは、思い思いのスタイルで踊りながら、
歌いながら全身でSCOOBIE DOを堪能。

“笑う女”
疾走感のあるJazzyな曲。
ブレーキの無さが最高!
SCOOBIE DOの表現の幅の広さに痺れます。

“美しく燃える森”
東京スカパラダイスオーケストラのカバー。
4人の演奏なのに、全く物足りなさがない!
メンバーの皆さんの演奏のクオリティの高さとグルーヴ感ゆえ。
コヤマさんのスイートボイスが際立つカバーでした。

そして、コヤマさんの熱い魂を感じるメッセージ。

今回リリースされたアルバムのタイトル曲でもある
“結晶”

本当に、色んなことをキラキラに変えてくれる。
ROCKとFUNKの最高沸点の持つ力、
じわじわ漲ってくるものを肌で、心で感じます。

最後は、“夕焼けのメロディー”

ライブで聴くこの曲の暴れ具合は最強!
Grooveというより、GrooOOOooOove!!!と表現した方が
ぴったりくるかもしれない。
歌詞はこんなに切ないのに、音に上がりっぱなし。
夕焼けと言いながらも、もう一度太陽が昇ってきそうでした。

放出と注入のエネルギーの渦巻きを身体で感じながらの
最上級A5ランクのグルーヴライブ!
SCOOBIE DOの皆さん、本当にありがとうございました!
ライブの様子

ライブの様子

Set List

  • 1.真夜中の太陽
  • 2.転がる石
  • 3.あなたを教えて
  • 4.ミラクルズ
  • 5.真夜中のダンスホール
  • 6.笑う女
  • 7.美しく燃える森
  • 8.結晶
  • 9.夕焼けのメロディー
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