KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

３連休のはじまり。今回KIRIN BEER“Good Luck”LIVEで
ライブパーティを開いて下さったのは、JASMINEさんです！

歌はもちろん、そのアーティスティックなファッションスタイルも
注目を浴びているファッションアイコン！
今回はホワイトのぺプラムに、ショート丈のブラックファーコートを羽織り、
足元はガーターベルトという大人セクシーなスタイルで登場。

会場のあちらこちらから「可愛い」の声、
そして思わず涙が溢れてしまうファンの姿も。

今月末２９日には、全シングルに加え、豪華なプロデューサー陣による
新録曲３曲を収録したベストアルバム「PURE LOVE BEST」がリリースになります。

「愛が溢れているライブをしたいなと思います。」とジャスミンさん。
これまでの曲に、カバー、さらに、初披露となる新曲も！
ピアニストcobaさんと２人で届けて下さいました。


ライブ・パート１。
元気な声で再び「こんにちはー！」と。
メジャーデビューして一番最初に立ったステージがNE-YOのオープニングアクト！
ジャパンツアーを一緒に回って、今まで感じたことのない興奮を
曲にしたいなと思ってかいた曲をスタートに。
３rdシングルのオリジナルバージョンより大人なアレンジで
“This Is Not A Game”

ライブで体感した興奮が、ジャスミン流のセクシーな愛の表現に。
ハイチェアに座ったジャスミンさん、全身を使って声を響かせます。
聴く者の胸をギュッと鷲掴みするような、力のこもった声。

可愛さ、大人っぽさ、セクシーさ、情熱が絶妙に絡み合う。
ジャスミンさんの声とピアノがスッと同じタイミングで終わり、
あとに残る余韻がなんともカッコイイ！

続いては、かつてジャスミンさんが凄く大事にしていた人を失ってしまい、
その想いを伝えたくても伝えられないところに行ってしまったその相手への
想いを歌にした１stシングル“sad to say”

痛いほどに伝わってくるジャスミンさんの気持ち。
全力でメッセージを込めて歌う姿！
静かに聴き入りながらも、そのエネルギーでカラダが熱くなってきます。
そして、実際に生で震動してくるジャスミンさんの歌声のパワーに
惹き込まれていきました。

“Jealous”
４枚目のシングル。
ピアノと共に、どんどんボルテージが上がっていく。
好きになったけど彼女がいた男性への気持ちをとてもリアルな表現で。
抑えられないその愛を表現する声色、表情、ビリビリと伝わってくるものがありました。


ライブ・パート２は、「カバーで愛を伝える」と。
最初に歌って下さったのは、ジャスミンさんのお母様が大好きな曲で、
ライブでは初めてやるという、スティービーワンダーの
“Overjoyed”

ピアノとボーカルだけというシンプルなスタイルが映えるセレクト！
自由に伸びる声は、羽ばたく鳥のよう。
歌い継がれる生きた名曲を歌い上げる姿が、堂々としていて凛々しい。

続いては、日本のR&Bシンガーの中で一番最初に恋に落ちたという
久保田利伸さんの“LA・LA・LA LOVE SONG”

「恋に落ちた」ということがはっきり分かるほど、
この曲へのLOVEが伝わってきました。

明るいメロディーラインに合わせて、ファンの皆さんも手拍子で参加。
思わず一緒に口ずさみました。

これぞ！というLOVE SONGのカバーゾーン。


ライブ・パート３。
初披露曲“Last Word”
なんて切ない・・・恋が終わった女の子の心を描いた曲。
ジャスミンさんのリリックも、歌声での表現も、
女の子の本音が表れていて・・・切なくて、苦しいけど、
やはり、共感してしまう・・・「そう言ってくれてありがとう」と思える一曲。
女の子が恋を失ってしまった時に、きっと大きな救いになるでしょうね！

最後には、一番ストレートに「愛」を表現したという
“Only You”を。
繊細で美しいピアノのイントロ。

歌声にのった魂が真っ直ぐに届いてくる。
圧倒的存在感のある声。
パワフルに響く高音の声。
力強いけど、そこには女性らしさがあって、
カッコ良さもあって、人らしさも感じる。
その声に感極まって涙するファンの皆さんの姿がありました。

聴き応えたっぷりなラブバラードライブパーティ。
女の子が、恋や失恋を繰り返して、歌によって女性へと
成長していったような、大きなストーリーを感じるヒトトキでした。
ジャスミンさん、愛のメッセージ溢れるライブをありがとうございました！