LIVE REPORT

放送日時:2015年10月24日[土]
ゲスト:清水翔太

Information

地元大阪のスクールでゴスペルを学び、ソウルミュージックに魅せられた事をきっかけに作詞・作曲、そしてアレンジまでこなす天才肌のシンガー/ソングライター。時に力強く、時に儚く歌い上げ、感情豊かな歌唱からラップまでこなせる日本では稀有なマルチな存在だ。

2007年秋、NYの音楽の殿堂『アポロシアター』のステージに平成生まれの日本人として初めて出演。地元の新聞からまさに「100万人に1人の生まれながらにしてのソウル・シンガー」と絶賛される。
2008年3月、地元大阪で「HOME」のリリース記念で行われたフリーライブに4000人を動員。
2008年6月、遂にNYから招待という形でセントラルパークに3万人を動員した「JAPAN DAY」のステージに登壇。地元のニューヨーカーはもちろん、アメリカの有名アーティストらも噂を聞きつけて観覧に訪れた。
2008年11月、2度目のアポロシアターのステージに立ち、NYハーレムの目抜き通りに「SHOTA SHIMIZU」の文字が躍った。
2009年3月、初のワンマンライブツアー「Umbrella Tour 2009」を東名阪で行い、全会場のチケットが即完。
2010年6-7月、2度目の全国ワンマンライブツアー「Journey Tour 2010」全国9公演チケット即完。同公演では、それぞれの会場で豪華客演がゲスト出演した事も話題に。東京公演には、加藤ミリヤ他、ニューヨークから JOEも来日し、ライブでデュエットを披露しファンを喜ばせた。
2011年6-7月、「COLORS TOUR 2011」全国9箇所12公演チケット即完。みんなともっと音楽を楽しみたいという想いから、自身もピアノ弾き語りを披露するなど、清水翔太と音楽でつながる一体感が会場を包んだ。
2012年6-7月、「Naturally Tour 2012」全国15箇所18公演開催。7月のツアーファイナルは初の武道館が決定。

ニューシングル「花束のかわりにメロディーを」
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\1,204+税

ニューシングル「花束のかわりにメロディーを(初回生産限定盤)(DVD付)」
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\1,574+税

■EVENT
「花束の代わりにメロディーを」TSUTAYA購入者限定応募施策『清水翔太 プレミアムトークショー』
東京会場日時:2015年12月22日(火) 18:00 OPEN / 19:00 START
大阪会場日時:2015年12月26日(土) 16:30 OPEN / 17:00 START

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「清水 翔太 OFFICIAL WEBSITE」
http://www.shimizushota.com/

清水翔太 写真

LIVEレポート

ライブの様子

エリアによっては、紅葉も見頃を迎え始めた週末、
KIRIN BEER“Good Luck”LIVEにお迎えしたのは、清水翔太さんです。
約3年ぶりのご出演。

この時期、清水翔太さんは“釣りの秋”を楽しんでいらっしゃるとのことで、
オープニングでは、シーバス釣りでのエピソードを聴かせて下さいました。
最近、大事にしていて今はなかなか手に入らない竿を折ってしまったのだとか。。。
でも、そのショックからはもう立ち直りましたと。

今回のライブパーティは、ギター:近田潔人さん、
キーボード:土屋佳代さん、ベース:鈴木渉さん、
パーカッション:佐々木一剛さんと共に。


ライブ・パート1。
キーボードの音色に乗せて、清水翔太さんの滑らかな声が。
スタートはカバーから!
JohnLegendの“Ordinary People”
秋の週末にぴったりの嬉しいセレクトに思わず笑顔。
途中から、他のメンバーも加わって、
清水翔太さんのソウルフルな歌声がどんどん
伸びやかに響き渡ります。
その日本人離れしたボーカルにファンの皆さんも惹き込まれて。

清水翔太さんがピアノをとっても柔らかいタッチで弾き、
“アイシテル”を。
ストレートに好きを伝えたり、自信のあるLOVE SONGではなくて
どこか切なさや弱さを感じさせる歌が本当に似合う声。
そういう感情が実はリアルで、そういう歌詞、メロディ、歌声の表現力が、
圧倒的だなぁと改めて。そして、ため息が出るほど美しい声。


ライブ・パート2。
デビュー後、お客さんのことを意識して曲を作るようになったという
清水翔太さん。そういう姿をイメージして作ったという
“your song”。
弾き語りにはじまり、目の前にいるお客さんに語りかけているように歌い、
バンドメンバーが加わって音がさらにふくよかになっていく。

“Rainy Days Morning”
ゆったりJazzyなサウンドが贅沢な時間。
ウッドベースの響きが、清水翔太さんの声となんとも好相性!
「聴き入る」ことの心地良さをじっくりと感じました。


ライブ・パート3。
「初めて歌う曲があります。」と紹介して下さったのは、
ご自身がプロデュースワークを務めた中の一曲。
青山テルマさんに提供された“stay”
「自分の曲にすれば良かったというぐらい気に入っている」という曲を初カバー。
これには、ファンの皆さんも思わず歓声!
受け手によって、色んな捉え方が出来るLOVE SONG。
狂おしいほどに愛しい気持ちが伝わってくる“stay”
清水翔太さんバージョンで聴けるというまさにGoodLuckなヒトトキでした。

最後は、いよいよ来週リリースになる
“花束のかわりにメロディーを”
この曲は、元々何かタイアップがあって作ったとかではなく、
いつもツアーで歌っていた曲だったのだそう。
「でも、歌うごとに評価され、ドラマのタイアップが決まり、
CDリリースが決まって・・・とまるで楽曲版シンデレラストーリーなんです。」と。
弾き語りでこの曲をじっくりと聴かせて下さいました。

音楽って、直接「モノ」として受け取っていないけれど、
メロディーは何よりの喜びとなって響いてくるし、
抱きしめられていなくても、声でたっぷりのぬくもりを感じられる。
音楽の不思議な力を感じさせてくれる曲。
そして、まさに清水翔太さんらしさに溢れた素敵な曲。

清水翔太さんが表現される声と音と、歌詞と・・・
その世界にたっぷりと浸り、
いくつものGoodLuckを感じたライブパーティ。
清水翔太さん、ありがとうございました!

ライブの様子

Set List

  • 1.Ordinary People
  • 2.「アイシテル」
  • 3.your song
  • 4.Rainy Day's Morning
  • 5.stay
  • 6.花束のかわりにメロディーを
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