LIVE REPORT
| 放送日時: | 2010年12月18日[土] |
|---|---|
| ゲスト: | 小柳ゆき |
Information
1982年1月26日生まれ。埼玉県出身。現役高校生のシンガーとして「あなたのキスを数えましょう ～ You were mine ～」で1999年デビュー。2000年5月24日発売「Koyanagi the Covers PRODUCT 1」は洋楽カヴァー・アルバムとして初のオリコン1位を獲得。02年には BOYZ II MEN のメンバーである Nathan Morris & Shawn Stockman ともコラボレート。2002 FIFAワールドカップ 決勝戦前夜祭イベントでは BOYZ II MEN と共演ライヴを開催。同年末には、初の本格的なアコースティック・ライヴをオーチャード・ホールにて開催。また、2003年からは邦楽カヴァー作品も発表。2004年1月に、デビュー以降2003年までのカヴァーも含めた全シングルを収録したベスト・アルバム「MY ALL」 リリース。2004年1月からロンドンでも生活を経験した後、ロンドンレコーディング曲も収録したオリジナル・アルバム 「i'll be Travelin Home」を リリース。2004年からはディナーショーやイベント参加等、幅広い客層にその歌声を届けている。
「小柳ゆき公式ウェブサイト」
http://www.yuki-koyanagi.jp/
「小柳ゆき公式ウェブサイト」
http://www.yuki-koyanagi.jp/
LIVEレポート
「全部一体になれた時、歌っていて幸せだと実感します。」
オーディエンスの１人１人に目線を配らせ、頷きながら笑顔で応えていた小柳ゆきさん。
CM中も「緊張しますね～。」と言いながら、その緊張さえも味方にして、圧倒的な歌唱力を届けてくれました。
またMCでは、心の中にスーッと入っていくような飾らないパーソナリティもチラリ。
その空間はまさに「みんな仲間」という一体感。
そしてそれは「大切な仲間」という確かな繋がり。
「全部一体になれた時、歌っていて幸せだと実感します。」
という言葉には、これまで築き上げてきた小柳さんの歩みがそのものが表れているように感じました。
さて、今回のセットリストは、クリスマス曲も織り込んだ全８曲。
「be alive」のbossa ver.で始まり、友達に向かっていつも言えないことを書いたという「we can go anywhere」、
白銀の世界を思わせるような「silent night」、静かなメロディーに歌唱力の幅を更に広げた「sunrise」、
“ずっと大事にしている曲です”と、「あなたのキスを数えましょう」
新曲「walkin' on the rainbow」、オーディエンスから嬉しい歓声も聞こえた「愛情」「remain」
バラードからアップテンポの曲まで、小柳ゆきさんのボーカル力は本当に素晴らしいものでした。
それに加えて、言葉１つ１つの中に気持ちを込める姿や、エモーショナルに演出するパフォーマンス力など、
華奢で小柄なスタイルから放たれる底知れぬパワーは、無垢なまでに音楽を愛する気持ちから。
「歌い続ける原動力とは何ですか？」という問いに、
「やっぱり歌が大好きだっていう、シンプルな気持ちです。」と答えてくれた小柳さん。
その想いはデビューからずっと変わらない反面、当時は歌うことに必死でいろんなことに精一杯だったそうです。
しかし今では、一瞬一瞬を感じながらその空間を楽しむことが出来るようになったとか。
ひたすた走り続けてきたあの頃を振り返り、「今」という瞬間を刻んでいる小柳さん。
進化するボーカル力に魅了されつつ、今回確かに感じたこと。
それは、「上手く歌うこと。」ではなく「気持ちを届けたい。」というアーティスト力でした。
これからも、私たちに届け続けて下さい。
小柳ゆきさん、素敵なライブを本当にありがとうございました！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今年、７月に行われたデビュー１０周年記念ライブ「Back to the Future Tour 2010 」
そのライブ音源とリミックスを１２月２２日にiTunesより先行で、配信リリースします。
また、今日ライブでも披露してくれた「walkin' on the rainbow」も収録されています！
是非、チェックしてくださいね。
（「Back to the future Tour 2010」のツアータオルを首にかけていたお客さんもたくさんいましたよ！）
ここに書ききれなかったことは、こちらでもアップしますのでご覧下さい！
http://naoco.me/
オーディエンスの１人１人に目線を配らせ、頷きながら笑顔で応えていた小柳ゆきさん。
CM中も「緊張しますね～。」と言いながら、その緊張さえも味方にして、圧倒的な歌唱力を届けてくれました。
またMCでは、心の中にスーッと入っていくような飾らないパーソナリティもチラリ。
その空間はまさに「みんな仲間」という一体感。
そしてそれは「大切な仲間」という確かな繋がり。
「全部一体になれた時、歌っていて幸せだと実感します。」
という言葉には、これまで築き上げてきた小柳さんの歩みがそのものが表れているように感じました。
さて、今回のセットリストは、クリスマス曲も織り込んだ全８曲。
「be alive」のbossa ver.で始まり、友達に向かっていつも言えないことを書いたという「we can go anywhere」、
白銀の世界を思わせるような「silent night」、静かなメロディーに歌唱力の幅を更に広げた「sunrise」、
“ずっと大事にしている曲です”と、「あなたのキスを数えましょう」
新曲「walkin' on the rainbow」、オーディエンスから嬉しい歓声も聞こえた「愛情」「remain」
バラードからアップテンポの曲まで、小柳ゆきさんのボーカル力は本当に素晴らしいものでした。
それに加えて、言葉１つ１つの中に気持ちを込める姿や、エモーショナルに演出するパフォーマンス力など、
華奢で小柄なスタイルから放たれる底知れぬパワーは、無垢なまでに音楽を愛する気持ちから。
「歌い続ける原動力とは何ですか？」という問いに、
「やっぱり歌が大好きだっていう、シンプルな気持ちです。」と答えてくれた小柳さん。
その想いはデビューからずっと変わらない反面、当時は歌うことに必死でいろんなことに精一杯だったそうです。
しかし今では、一瞬一瞬を感じながらその空間を楽しむことが出来るようになったとか。
ひたすた走り続けてきたあの頃を振り返り、「今」という瞬間を刻んでいる小柳さん。
進化するボーカル力に魅了されつつ、今回確かに感じたこと。
それは、「上手く歌うこと。」ではなく「気持ちを届けたい。」というアーティスト力でした。
これからも、私たちに届け続けて下さい。
小柳ゆきさん、素敵なライブを本当にありがとうございました！
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今年、７月に行われたデビュー１０周年記念ライブ「Back to the Future Tour 2010 」
そのライブ音源とリミックスを１２月２２日にiTunesより先行で、配信リリースします。
また、今日ライブでも披露してくれた「walkin' on the rainbow」も収録されています！
是非、チェックしてくださいね。
（「Back to the future Tour 2010」のツアータオルを首にかけていたお客さんもたくさんいましたよ！）
ここに書ききれなかったことは、こちらでもアップしますのでご覧下さい！
http://naoco.me/
Set List
- 1.be alive
- 2.we can go anywhere
- 3.Silent Night
- 4.Sunrise
- 5.あなたのキスを数えましょう
- 6.Walkin'On The Rainbow
- 7.愛情
- 8.remain～心の鍵
