LIVE REPORT

放送日時:2017年11月11日[土]
ゲスト:ISEKI

Information

1980年10月17日生まれ A型 身長173cm 出身:神奈川県逗子市
影響を受けたミュージシャン:CHAGE & ASKA、山下達郎、ORIGINAL LOVE、Eagles

1998年度のYOKOHAMA HIGH SCHOOL HOT WAVE FESTIVAL(@横浜スタジアム)にて、「ベストプレイヤー賞 Vocal部門」を受賞。
大学時代より本格的に音楽活動をスタートし、いくつかのバンドで活動。
2005年に幼馴染のKUREIと逗子海岸に海の家ライブハウス(現「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」)を発足。同年キマグレン結成。
2008年にユニバーサルシグマよりメジャー・デビュー。2ndシングル「LIFE」が大ヒットし、その年の数々の新人賞を受賞、紅白歌合戦に初出場を果たす。2012年には初の日本武道館公演を開催。結成10周年となった2015年夏にメンバー個々の可能性を追求のため、キマグレンを解散。
ソロ・アーティストISEKIとして始動した。

2017年1月から初の全国弾き語り対バンツアー「ISEKI LIVE 2017~COFFEE & SOUL~」で各地を周り、LIVE会場限定CD『COFFEE & SOUL-demo tracks-』を発売。
6月28日に徳間ジャパンコミュニケーションズより『AOR FLAVA -mellow green-』をリリースしソロとしてメジャーデビューを飾る。
8月30日にはメジャー第2弾作品『AOR FLAVA -sweet blue-』をリリースし、10月25日には早くも第3弾作品『AOR FLAVA -silky red-』をリリース

AOR FLAVA -silky red-
AOR FLAVA -silky red-
¥2,000(税込)


■LIVE
「AOR FLAVA~毎日がクリスマス10th anniversary ☆2017☆ SPECIAL LIVE~」
2017年12月25日(月)
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
OPEN 18:30 / START 19:00


「ISEKI presents おお!味噌か!!!2017-2018」
2017年12月31日(日)
会場:Yokohama O-SITE
OPEN 21:30 / START 22:30 / END 25:00(予定)

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「ISEKI Official Site」
http://iseking.net/

ISEKI 写真

LIVEレポート

ライブの様子

ライブの様子

今週ライブパーティーを開いてくださったのは
ISEKIさん。

初めましてでしたが、
ご挨拶させていただいた瞬間に太陽のような笑顔を向けてくださり、早くも内側からパワーをいただきました。

キマグレン時代の夏らしさも素敵でしたが、
秋のこの時間に聞くISEKIさんの深い歌声も最高でした。

カバーアルバム『AOR FLAVA』の3作目は
往年の名曲の中でも秋を感じる選曲。
「この時期にこの曲いいーー!!!」と思う曲ばかりです。

今回はそんなニューアルバムから数曲、
そしてオリジナルも含めた7曲を披露してくたさいました。

この日限りのセットリストということで
お客さんも笑顔溢れる最高の時間でした。


ライブパート1


ギターとドラム、3ピースの編成。
黒いジャケットにパンツ姿でギターを抱えるISEKIさん。
ライブパート1は『接吻』(オリジナルラブ)からスタート。
優しい目元でお客さんを見つめるように
甘く強い歌声がスタジオに響き渡りました。
自然と沸き起こる手拍子にISEKIさんもニコッと微笑みました。

「手拍子もっとちょうだい!」の一言で
さらに大きな手拍子に。
『Angelica』
ISEKIさんの歌声は空気に馴染んでいくような浸透性があって、とても心地よい。
ギターの香取さんと向き合って楽しそうにギターを弾くISEKIさん。


ライブパート2

コマーシャル中も
「緊張するー!」と笑ったり、
お客さんに話しかけたり。
とても良い雰囲気のままライブパート2へ。
「本当にリスペクトするすごい方の歌をカバーします」とおっしゃって
一度ギターから手を離し、マイクを握りしめて
一呼吸。
『じれったい』(安全地帯)を披露。
手を離したり、頬に触れたり、表情豊かに歌うISEKIさん。
「じれったい~」と歌う声の厚みと息の抜け方に大人の色気が漂いました。


「心の痛みは未来に繋がるから、痛みを大切にひてほしい」と素敵なメッセージの後に
オリジナル曲の『街』。
ギターを持ち替えて弾き語りで。
少し上を見上げながら一点を見つめて歌っていくISEKIさん。
ISEKIさんの言葉からふわーっと情景が思い浮かび、切なさが伝染してきます。
秋の冷たい風の中、マフラーを巻いてこの曲を聞きたい!!


「じゃあ今度は夏を取り戻しに行こうぜー』
とお客さんを指差してウィンク。
今度は何が起きるのか、ドキドキ。
夏を愛するISEKIさんのオリジナル『バブル・サマー』
海と太陽の眩しさが戻って来たような気持ちにさせる、ISEKIさんのハイテンションとハイトーンボイス。
サビではお客さんが手を左右に振って、一気に盛り上がりました。

ライブの様子

ライブパート3

お客さんと目をしっかり合わせて歌うISEKIさん。
ライブパート3は『HOLD YOU』から。
何も考えずに、ただ目をつむって聞くだけで、ISEKIさんの歌声が心の中にすーっと流れ込んでくる。心がじんわり温まる。
小刻みにリズムを取りながら
後半は『男子!』『女子!』とお客さんと一緒に歌いました。


ラストは『モンローウォーク』(南佳孝さん)
ギターをリズムよく弾いて、
最高の笑顔で歌ってくださいました。

太陽のような明るさのISEKIさん。
歌声はどこまでも深くて暖かい。

秋特有の切なさに、ISEKIさんの歌声が包み込んでくれるようでした。

最高のライブをありがとうございました!!

Set List

  • 1.接吻
  • 2.Angelica
  • 3.じれったい
  • 4.街
  • 5.バブル・サマー
  • 6.HOLD YOU
  • 7.モンローウォーク
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