LIVE REPORT

放送日時:2018年2月17日[土]
ゲスト:浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS

Information

1964年生まれ。愛知県出身。1991年にBLANKEY JET CITYのボーカル&ギターとして、シングル「不良少年のうた」とアルバム「Red Guitar and the Truth」でメジャーデビューを飾る。数々の名作を残し、2000年7月に惜しまれつつ解散。その後、SHERBETSやJUDEなどさまざまな形でバンド活動を続け、2006年7月にソロ名義では初となるシングル「危険すぎる」、同年9月に初ソロアルバム「Johnny Hell」を発表した。繊細なタッチで描かれる絵画も高く評価されており、絵本や画集などを発表している。2016年8月に新たなソロプロジェクト・浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLSを始動。メンバーは浅井健一、中尾憲太郎(ex. NUMBER GIRL、Crypt City / B)と、カナダやアメリカなどで活動してきた小林瞳(Dr)で、同年10月にシングル「Messenger Boy」、2017年1月にアルバム「METEO」を発表した。その後、3度のツアーを経て、2018年2月に同ユニットの2枚目のアルバム「Sugar」をリリースし、3月からは全国ツアーの開催も決定している。

“「Sugar」(初回生産限定盤)
「Sugar」(初回生産限定盤) CD+DVD
¥3,780(税込)

“「Sugar」(通常盤)
「Sugar」(通常盤)
¥3,240(税込)

■LIVE
浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS「Sugar Days Tour 2018」

2018年3月16日(金)千葉県 千葉LOOK ~ 2018年5月12日(土)東京都 新木場STUDIO COAST


※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「浅井健一|SEXY STONES RECORDS」
http://www.sexystones.com/

浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS 写真

LIVEレポート

ライブの様子

日本を代表するロック界のスター
浅井健一さん率いる
浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSの皆さんにお越しいただきました。


3人が登場した瞬間
お客さんからは割れんばかりの大歓声!!
後ろの方々は立ち上がって
「キャーーーー!!」と熱狂。

全身黒の衣装。
なんとも雰囲気のある3人に
ライブが始まる前からスタジオはヒートアップ
!!

早くライブが聞きたいーーー!!というみなさんからの熱を感じながら
インタビューを終えて
いよいよライブへ。

いつもよりもぐっと照明を落としたスタジオ。
ステージ側もお客さん側も真っ暗に近い。


少しの沈黙の後
浅井さんがエッグマラカスでシャンシャンと音を鳴らすと
お客さんは拳を突き上げ体を動かす。

『Watching TV』
マラカスをお客さんへ投げてギターを弾き始めた浅井さん!!
3人の絡み合うサウンドとグルーヴ感。
3人で演奏しているとは思えないほど音の圧が強い!
お客さんはどんどんと立ち上がっていくきました。

そして『Beautiful Death』
浅井さんの変わらない歌声。
クリアで少しハスキーな色っぽい声で
「まっすぐ生きてきれいに死ぬ」
というドキッとする歌詞が心に残ります。
浅井さんのメッセージが詰まったナンバー。

細かく刻むドラムのビート。
『Vinegar』
サングラスをかけた小林さんのドラムテクニックが見事。
浅井さんが最高!とおっしゃるようにとにかく艶やかで美しいのに激しい!
お客さんが右手のこぶしを突き上げて応える。
浅井さんの食の好みとこだわりを感じる面白い歌詞も魅力的。

ライブの様子

ライブパート2
CM中にお客さんから「やばい。最高。」と何度も聞こえました。
本当最高にかっこいい3人のライブ!

『細い杖』では哀愁を感じる浅井さんの歌声。
そのまま『Ginger Shaker』へ。
サビに向かう盛り上がり、疾走感がものすごい。このまま風が巻き起こるのではないか?!と思うほどの勢い。
お客さんもどんどんついて行って、
サウンドと同化していくよう。

一体感をそのままに
『Sweet Days』。
タイトルを言った瞬間にお客さんからは大歓声。
それぞれのサウンドがピタッとあって、
厚みとパワーが何倍にも膨らんでいく。
それでも3人とも表情がクール!


ライブパート3

「遠くから来た人ー?」とお客さんに話しかける浅井さん。
笑顔で話した後に
『フルサト』。
ベースの中尾さんの黒髪が揺れる。
骨太のサウンドに体が勝手に動いていく。

溢れ出ていくサウンドで
『サリンジャー』。
『DEVIL』では
3人で輪になって音を鳴らし合う。
お客さんは叫ぶような歓声。

そのあとは浅井さんが
『セッションしてみる?』と。
なんと!!!即興でセッション!!

なんて豪華なんでしょう。


ラストは『すぐそば』。

お客さんと同化しながら
ロックを全身で感じる最高にカッコよすぎるライブ!

疾走感と強さと色気。
お客さんも一緒にやりきった!という表情をさらていました。

スペシャルなライブをありがとうございました!

ライブの様子

Set List

  • 1.Watching TV
  • 2.Beautiful Death
  • 3.Vinegar
  • 4.細い杖
  • 5.Ginger Shaker
  • 6.Sweet Days
  • 7.フルサト
  • 8.SALINGER
  • 9.DEVIL
  • 10.すぐそば
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